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第5話安比高原夏は牧草地


 現在のメゾン安比から、しらかばゲレンデ上部までが安比総合開発鰍ェ所有する民有地である。民有地以外のゲレンデは国有林である。

(国有林であるがゆえに、昭和45年の林野庁・森林レクレーション整備構想に選ばれた。)

ちなみに安比ゴンドラに乗車すると、旧松尾村に属するゲレンデから、旧安代町部分のゲレンデを通過し国有林内の降場へと到着。えらい入り組んだ市町村堺であった。このためゴンドラリフト申請などは手間隙がかかるはめになる。
 例えば、
ゴンドラリフト乗り場は松尾村>>乗り場駅舎の消防施設管轄は松尾村
ゴンドラリフト降り場は安代町>>降り場駅舎の消防施設管轄は安代町
 とまあこんな感じでとても煩わしい限りであった。

この広大な土地(含む国有林)が他企業に土地取得されなかったことが安比の開発を
統一できた要因であろう。

計画段階で、丸紅が土地の取得をてがけその財産をリクルートが購入できた点を見逃すことができず、当時の協力体制をうかがうことができる。

・・・後に丸紅からは圧雪車「ピステン」を数台購入しお返しを果たす。

今でも、昭和50年代前半の牧草地風景と同じような景色が、ビスタクワッド下のゲレンデ(まきばゲレンデ)に、夏頃みることができる。

緑の牧草地に牛がのんびりと草を食べている姿、さすが岩手、いい景色。

注意 牧草地内には牛のウンコが落ちていますのでくれぐれも踏まないように

開発のもう一点の特徴としては早い段階でCI(いまは死語?)を導入・意識していた。

それは、昭和57年から用いた安比のマークで見て取れる。(オープンの2年目に現在のマークとなる)

当初から、安比高原は四季のマークを準備。そこから季節に応じて切り分けした使い方となる。

このことが、うさぎマークを爆発的にヒットさせた。

(もし四季のマークオンリーであればここまでの効果はなかったのではないか?)

各宿泊施設でのPRでも、このマークは無償で提供される(大きさのバランスなどは指導されるが)より、オフィシャル宿色が強く意識されいい効果となったのではないか?

当時の広報部長は平成5年頃のインタビューで、

岩手県の観光地としては平泉を上回った広告効果となったのではないか?
と自画自賛してた。

世界遺産に平泉を と関係者ががんばっているこのご時世。

あと900年たてば安比高原も世界遺産に登録なるのかも。